京都はやっぱり暑かった

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実家のある京都に帰省してます。 気温は東京が31度にたいして京都は32度と対して変わらないんですが、盆地なので湿度が高くて汗が止まりません。

そして気付いたんですが、京都は日陰が少ない。

京都は建物の高さ規制や道路が狭いため建物の高さが低く建物の影があまりできないんですが、それに加えて道路が狭く街路樹も少ないんですよね。これは山が近かったりお寺がおおかったり緑が多くてそこまで緑に対する渇望感がないということも関連してるのかもしれません。

そのせいで、京都の街中をすこし歩くだけで汗だくです。この気温だと鴨川の川床も快適ではないだろうなと思います。貴船の川床は涼しそうです。

地震のトラウマ

阪神淡路大震災がおきたときに兵庫県にいて凄まじい揺れを経験した。 高台にたつ木造で寝ていたのでそのまま家が滑り落ちるのではないかと思った。 震源地からは少し離れていたので大丈夫だったけど。

でも友達には淡路島の人も神戸の人もいて、 地震のあと1割ぐらいは住めなくなって建て替えたと思う。

地震からしばらくして用事があり大阪へ向かった。 神戸付近はJRが動いてなかったのでバスで迂回?するんだけど、 神戸をはじめて通ったときの衝撃は今でも忘れられない。

第一印象はブルーシート。一面がブルーシートだった。

あの地震から10年ほどは小さな地震でもビクビクしてた。

東京に就職して出てきて少し大きめ地震がおきたとき、 自分のデスクで最短の逃げ方を頭を最大限回転させて考えてるのに、 同じ部署の先輩が横で「ふーっ」と言いながら波乗りのマネをしてて衝撃を受けた。

揺れてるのになんでこんなをするんだと。

関西にいるとみんな地震に対しては同じような反応だったから気づかなかったけど、 俺もあの地震がトラウマなんだなと思った。 直撃を受けた地域の人たちとは比べものにならないだろうけど。

そして時間とともにトラウマもいやされていった。

そして東日本大震災。 東京でオフィスにいるときに遭遇したけど今度は冷静に受け止めていた。 周りがすさまじく動揺してるなか、一人、すさまじく冷静で自分でも驚いた。

しばらくたってからからも、 会議中に余震があると何人かはビクッと体を動かし会議が止まる。 でも、自分は「あ、余震だ」としか思わず、人間って慣れていくもんなんだなと思った。

そして日本人がはじめて経験する大型地震かのように放送するテレビに違和感を覚えた。 たぶんテレビを作る人もアナウンサーもはじめての体験の人がおおく、 精神的なショックを受けてたんだと思う。

きっとみんな知識としては阪神大震災を知っているはずだし、 あの地震のとき近くまで火災がせまってくるのに、 声だけ聞こえる姿が見えない家族を置いて逃げるしかなかった人が大勢いたことも知っていると思う。 消防が防火水槽が使えず消防車の横で見ているしかできないシーンを覚えていたと思う。

そんなことを考えていた。

そして熊本の地震

今回は東京の人は冷静だったなと思う。 誰もふざけたりしてなかったし心から心配してた。

人間とは知識として知っていても経験するまで理解できないことがあり、 そして経験することで成長していくのだなと思った。

ふと思いだしたので。

トリュフ食べたい

よくいくワインのお店でホワイトアスパラの上にトリュフを大量に削ってもらったものを食べて以来、トリュフのとりこです。中国産もあるらしいけど、食べたのは白トリュフだったので、きっと香りが強かったんだと思う。

OS X Mavericks (10.9)にアップデートしたあとcommand line toolを入れる方法

Xcode5からCommand line toolがPreferencesから消えています。今まではここにCommand line toolがあったんです。

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いろいろ調べたところXcodeとは別で提供されるようになったようで、Xcode->Open Developer Tool->More Developer ToolsをクリックするとAppleのページからダウンロードできるようになりました。

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ここからdmgファイルをダウンロードできます。

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焦りました・・。